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鹿革について

嶋田悟製革所では、近年中山間地域において被害が深刻化している野生鹿の”皮”を鞣(な)めして”革”にし、地域に還元する取り組みを試験的に行っています。 これまで、廃棄物として処理されていた害獣の皮を、有効利用資源として蘇らせる事で地域の発展に貢献できればと考えています。

【革ができるまでの流れ】
~捕獲地域での作業~
  1. 野生鹿を捕獲。屠殺後皮を剥ぐ。
    (箱罠の場合、体の傷が少なくきれいな革に仕上がる)
  2. 皮を塩漬けにして冷暗所で保管する。※詳細は別途説明します。
    (皮の内側に付着した脂を極力取り除く方が保管状態が良好に保てる)
  3. 必要枚数が集まれば、託送もしくは製革所に直接持ち込む。
~製革所での作業(基本なめし加工)~
  1. 革なめし作業 (約3週間~6週間)
    • (1)準備作業(吸水、塩抜き、余分な脂・毛を除去)
    • (2)なめし(耐腐敗性、耐熱性、柔軟性を持たせる)
      ※自然環境に配慮した天然植物タンニンエキスを使用したエコレザーなめし法を用い
      産地に還り製品になった後もまた自然に還る素材に仕上がります。
    • ◆(3)(4)はオプション価格にて対応
    • (3)再なめし(色付けや風合いを合わせる)
    • (4)仕上げ(美粧作業、オイル・ワックスなど)
  2. 加工枚数 ※機械の都合により、極力まとめた枚数での依頼にてお願いします。
       20枚~(初回のみ) / 50枚~ /100枚~
  • エゾシカ冬毛付き原皮
  • エゾシカ吊り干し
  • 左:エゾシカ 右:日本鹿
  • 生成り、ダークブラウン、ブラウン
  • エゾシカ大きさ

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